摘要|大泽老师对书法的解读
实践周第一天(11月8日 周一)开始,日语系教师大泽珠弥子,在融CD中庭展出了书法作品,浙外东语学院日语社对其进行了采访。
“北冥有鱼
其名为鲲“
融CD中庭书法作者——
大泽老师
的
采访小记•下篇来啦!
Q:書道が好きになったのはいつからか、また、専門に選んだ理由について
A: 書道が好きになったのはいつからか、また、専門に選んだ理由について小学生の頃から近所の書道教室で筆で字を書くことはしていましたが、好きなことを続けていて気づいたら専門になっていました。しかし専門的に勉強し始めてからまだ10年ちょっとです。これからまだまだ勉強しなければならないことが山ほどあります。書道は狭い分野だと思う人もいるかもしれませんが、全く逆で字を書くなら技術だけでなく古典や歴史、思想、文字、古文、文学なども同時に学ぶ必要があります。何にでも通じることだと思いますが、勉強すればするほど考えたり知らなければならないことが増えて、没頭している間に気づけば中国にきていました。
Q:您从什么时候开始喜欢上书法,以及选择书法专业的理由?
A:从小学开始就在自家附近的书法教室用毛笔写字,我非常喜欢书法,一直在写,不知什么时候突然发现书法已经成了自己的专业。可是专业学习书法的时间也只不过10年时间。今后要学习的东西还有很多很多。也许有人会认为书法是一个狭窄的领域,其实完全相反,如果要写字的话,不仅要学习技术,还要同时学习古典、历史、思想、文字、古文、文学等。我觉得什么都是相通的,越学习,需要思考和知道的东西就越多,一心一意追求书法提升的过程中,发现自己不知不觉已经身在中国了。
Q:中国に来たのも書道がきっかけか
A: はい。中国は漢字文化の発祥地ですし、どのような形であれ必ず現地に行って本物に触れたいとずっと思っていました。また、現地に行ってその土地の価値観に触れなければ書の古典等の本当の良さが分からないと思っていました。
そしてもう一つ大きなきっかけとなっているのが高校時代の訪中の経歴です。当時学校行事の一環で一週間に北京西安杭州上海の4都市を訪れました。現地で見たものもそうですが、現地で交流した人達との思い出は一生の財産になっています。
Q:来中国也是因为书法吗?
A:是的。中国是汉字文化的发祥地,我一直想,无论以什么样的形式,一定要去当地接触汉字文化。另外,我想如果不去接触当地人的思想文化,就无法了解古典书法的真正精髓。还有一个很大的契机是高中时代的访华经历,当时作为学校活动的一个环节,在一周内访问了北京、西安、杭州、上海四个城市。在当地看到的东西,以及与当地人交流的回忆是我一生的财富。
Q:書道を練習するときどのような悩みや喜びがありますか。
A:書道の練習は基本的に臨書をしますが、それをどのように創作、につなげるか悩みます。内容と表現の関係性もそうです。また、字を書く時は古典や自分と向き合いながら、本当にこのやり方で良いのか等、自問自答しながら書きます。ですから多少苦しい時もあります。ですが悩むのも楽しみの内ですし、何より好きなことをしているので続けていられるのだと思います。
展示をして人に見てもらうのも素直に嬉しいですが恐怖でもあります。人間性や教養等も全て作品に表れてしまっていますから。
作品を見て、いろいろ考えたり、楽しんでもらえたらより嬉しいです。
Q:练习书法的时候有什么样的烦恼和喜悦?
A:书法的练习基本以临摹为主,让我烦恼的是如何将其与创作联系起来。内容与表达的关系也是如此。另外,在写字的时候,一边面对经典和自己,一边自问自答——“这种方法真的好吗”。也有一些痛苦的时候,但这其中也有乐趣,因为做的是自己喜欢的事,所以能够坚持下去。
把作品展示给别人看,我真的很高兴,但也有害怕的心理。因为作者的性格和修养等也都会在作品中呈现出来。
大家看了作品之后如果能够有所思考或感到开心的话那我会更加高兴。
Q:日本の書道と中国の書法の違い
A:両者をはっきりわけることはできませんし、個人によってそれぞれ考えが違うと思いますが…
中国の書法が日本の書道と大きく異なるところは、一つの学問として成り立っているかどうかという点だと思います。中国の書法は長い歴史と共にあってその内容や表現などはその時代と強烈に結びついています。また、各地域各時代によっても美意識は異なり、個人の哲学思想とも深い関わりがあります。長い歴史を経てもなお消えずに残ってきた書跡にはやはりそれ相応の理由があって美しさがあります。単に外見がきれいだからというのとは全く違うと思います。
Q:日本的书法和中国书法的区别
A:两者无法明确区分,就这问题,我想回答会因人而异的……
在我看来,中国书法与日本书法最大的不同之处在于,能否作为一门学问而存在。中国书法有着悠久的历史,其内容和表现形式等与作者的时代有着强烈的关联。此外,各地区各时代的审美意识也各不相同,与个人的哲学思想也有着很深的关系。经过漫长的历史仍能留存下来的书迹,必然有其独到的美。我觉得这些作品能够流传至今绝不仅仅是因为字迹表层的形式美。
Q:今後も書道の練習を続け、書道展を開催する予定はありますか。
A: 字を書くことは大事な表現方法の一つで字を書かないと私は生きていけないのだと最近特に実感しています。作品を見てくださる方がいるのであれば、ぜひまた展示させていただきたいです。人間が書いた字はスマホやパソコンの文字のようにブルーライトで身体や心を壊す恐れがありませんからいくら見ても大丈夫です。
Q:今后还有继续练习书法、举办书法展的计划吗?
A: 写字是我生活的重要表现方式之一,不写字我就活不下去,对此我最近感受尤深。如果大家喜欢我的作品,那么我也希望今后还有这样的机会将作品呈现给大家。另外,书写的字不像手机和电脑上的字那样有蓝光,无论看多少次对人的身心都不会造成伤害(所以大家多看看书法作品对身体也无害)。
另外,滕小春老师和同学们代表日语社向大泽老师表示祝贺,并献上了花束。
采访之后,另据悉,刚前不久,大泽老师的作品从3020件投稿作品中脱颖而出,成为成功入选第八届“海峡杯”全国书画作品展的的324幅入展作品之一。在此,向大泽老师表示热烈的祝贺!
大泽 珠弥子
1991年生于日本埼玉县。2010年毕业于埼玉县立大宫光陵高等学校书道学科。2010-2014年本科就读于大东文化大学,获书道学学士学位。2014年4月考入大东文化大学书道学专攻硕士,同年7月退学。2018年研究生毕业于中国美术学院中国画与书法艺术学院书法系,获硕士学位。现为浙江外国语学院东方语言学院日语系教师。
书法
可以连接中外
可以沉静心灵
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来源|东方语言文化学院
采访|吴逸、徐昳汝、潘燕飞(日语社)
供稿|王晨璐(日语社)
指导老师|滕小春